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ヒンディー語【26課】未来形

Wo Tokyo jāega.

ウォー トーキョー ジャーエーガ

彼は東京へ行きます(未来)

 

超カンタン! 文の作り方 


これからの出来事を表す未来形の作り方は、
動詞の語幹に
,egā,enge,egī,engīをつけます。
場合によっては「~する予定です」と訳します。
語尾には、おなじみ
ā,e,īがついています。
複数の場合はさらに
nも加わります。

主語が私の場合、-ūngā, -ūngīをつけます。


動詞の未来形の語尾(e/en)+( ā,e,ī)

 

単数e

複数en

語幹+

男性

-egā

-enge

女性

-egī

-engī

(私)-ūngā, -ūngī

 

ストッパー動詞は少し違っています。語幹hogā,nge,gī,ngīを加えます。

 

ストッパー「honā」の未来形

 

単数

複数

原形

honā

男性

hogā

honge

女性

hogī

hongī

(私)hoūngāhoūngī

形容詞は、後ろにストッパーhonāが付く形ですので、ストッパーを未来形に変化させれば、形容詞も未来形になります。例えば「男性単数・良い acchā honā」を未来形にするには、honāの部分を男性単数のhogāにしてacchā hogā になります。

 

 

 

ボキャブラ・チャージ!



なる                    honā                  
取る                    lenā

飲む                    pīnā                          
する                    karnā

 

言ってみよう!

ボキャブラ・チャージのコトバを使って次の文を未来形で言ってみましょう。

(1)彼女は行きます。

(2)彼らは行きます。 

(3)私は取ります。

(4)彼らはしました。

(5)彼女たちは飲みます。 

(6)彼は、与えます。

(7)彼女は、アメリカ人になります。

(8)彼らは飲みます。

(9)彼女たちは取ります。

10)私はします。

 

与えるdenāの未来形(不規則変化)は語幹がdになる。                 

 

単数

複数

原形

denā

男性

degā

denge

女性

degī

dengī



取るlenāの未来形(不規則変化は、語幹がlになる。

 

 

単数

複数

原形

lenā

男性

legā

lenge

女性

legī

lengī

 

 

 

 

未来形では、否定の場合、「nahīn」ではなく「na」を動詞の前に置きます。

 

ヒンディー語【25課】助詞の複合表現になれよう!

【今日のフレーズ】

アープ ケー リエー ジャーター フーン

āp ke lie jātā hūn.

あなたのために (私が)行きます

文の作り方

「助詞ke+~」という複合表現で、様々な表現が可能です。(太字:最重要)

ka tāllukh/se tāllukh ~に関係がある

ke alāwā             ~以外に

ke anusār             ~に応じて、~によると

ke atirikta          ~の他に

ke bād     ~のあとに

ke bagair            ~なしで

ke bais     ~のせいで

ke bāre men   ~に関して

ke bāujūd       ~にもかかわらず

ke bīch    ~の間で

ke binā    ~なしに

ke charon taraf   の四方に

ke darmiān         の間で

ke dorān          ~をしている間に

ke gird              ~の周りに

ke hath       ~の手によって

kī jagah            ~の代わりに

ke kāran          ~のために、せいで

ke kharīb           ~の近くに

ke khilāf             ~に対して

ke khilākh     ~に反対して

ke lie       ~のために、~にとって

ke māre           ~のために、のせいで(原因)

 

ke mutābiq     ~によれば

ke mutāllikh       ~に関して

ke natīje se        ~の結果

ke nazdīk          ~の近くに

ke pār       ~の向こうに

ke prati               ~に対して、~に向けて

ke sabab se        ~の理由で

ke samān           ~と同じように

ke sāth                ~と

ke sāth sāth      ~といっしょに

ke silsile men     ~の関連で

ke siwā                ~以外

kī taraf se           ~の側から

ke wajā se         ~のせいで

ke wāste             ~のために(目的)

ke lāyakh        ~ふさわしい

ke zarie              ~によって、~を使って

kī ilāwā              ~に加えて、~の他に

ki khātir            ~のため

ki mānand       ~の如く

kī tarah              ~のように

kī taraf      ~の方へ

ko chorakar      ~を除いて

ko lekar           ~をめぐって

「~の」を表すkā,ke,kīは、後ろに来る単語によって変化するので、前に来る単語の男女・単複によってkā,ke,kī の形を変える必要は、ありません。

 

 言ってみよう!

次の文章を作って言ってみましょう。

(1)食べ物について語ってください。

(2)日本にとって、あなたが必要です。

(3)テレビによれば、エベレストが世界一高いです。

(4)テレビを使って、PRしましょうか。

 

(答え)

(1)Khāne ke bare men bolie.

(2)Japan ke lie āp zaruri he.

(3)[TV] ke mutābik Everest duniā men sab se ūnchā he.

(5)[TV] ke zarie [PR] karen.

 

ヒンディー語【24課】「こそあど」のマジックワード「i・j・u・k」

【今日のフレーズ】

   ウォー ティーヴィー ヘー

wo TV he.

あれは テレビ です。

超カンタン! 文の作り方


今回は、「こそあど」コトバの様々なバリエーションを学びましょう。まずは、「こそあど」のマジックワード「ijuk」を覚えましょう。「ijuk」に場所や方向を表すパーツを合体させると様々な言い方ができます。

 

i(y)

j

u(w)

k

近くを指す

直前の話題の「それ」

遠くを指す

疑問詞

人・モノ

(主語)

ye

これは、この人は

jo

それは、その人は

wo

あれは、彼・彼女は

kyā何・どれ

kon誰・どなた

人・モノ(目的語)

+is

is(:in)

この

jis(:jin)

その

us(:un)

あの

kis

どの

場所

+ahān

yahān

ここ

jahān

その場所

wahān

あそこ

kahān

どこ

~のように

+in, ese

yin/yūn/ese

このように

jin/jese

そのように

wese

あのように

kin/kese

どのように

~の方へ

+dhar

idhar

こちらへ

jidhar

そちらへ

udhar

あちらへ

kidhar

どちらへ

程度

+tnā

itnā

これほど

jitnā

それほど

utnā

あれほど

kitnā

どちらへ

+ab

ab

いま

jab

その時

tab

あの時

kab

いつ

ちなみに、このコトバの「そ」は、指差せ、目に見える範囲のものではなく、直前の話題をうける「それ」で、関係代名詞的な役割です。

 

 

 

疑問詞の場所

 

Jī(YES)Nahīn(NO)で答えられる質問文には、先頭にKyaをつける

「何」という意味のKyaとその他の疑問詞を使う質問は、文中に疑問詞を置く。

 

 

ボキャブラ・チャージ!

is tarah        このように(方法)

us tarah       あのように(方法)

is taraf          こちらに(方向)                    
us taraf         
あちらに(方向)

is kadar       これほど                                                        
us kadar       
あれほど

言ってみよう!

下の四角に、いままで学んだ単語を入れて言ってみましょう。

場所 モノ he/hen.  場所には~があります。

(1)あちらに駅があります。

(2)あそこにビルがあります。

(3)こちらに行きましょう。

プロフィール

用賀真人

経営コンサルタント(中小企業診断士)、ジャーナリスト。東急・田園都市線沿線在住。インドの連邦公用語ヒンディー語と中国語使いで、ビジネスとヨガをこよなく愛す。
ブログ内容は、個人の見解で、所属組織とは無関係です。

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